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中村俊輔は履いている。 このスパイクと同じ柄のスパイクを。 俊輔は決めているこのスパイクと同じ柄のスパイクで。
中村俊輔がホワイト×ブラックの+F50を履いてゴールへ美しい軌道を描くのを見た。 最高のイメージを頭に描きながら眠りにつくと、自分が中村俊輔と同じピッチに立ち、同じような美しいFKを決める夢を見る。 朝起きた時には、夢だったのかとがっかりする事もあるだろう。 しかし、それはずっと先にある現実を先に見ているだけなのだ。 夢とは見るものではなく、かなえるものなのだから。
17.0cmのスパイクを履くスーパースター達には、お手本が必要である。 最高のイメージが、最高のプレーを生み出す事は、ボールを蹴り始めた時から感じている。 世界のスーパースター達のテクニックを見たり、コーチ達の足技を見たりする。 考えてみているのではない、思わず見てしまうのである。 見る事で自分も出来るようになる事を、自然に感じているのだ。
ボールを蹴る。ドリブルする。 大人たちの目にはそう見える動きの中にあって、17.0cmのスーパースター達は、ボールを蹴る、ドリブルをするなんて事は、全くイメージしていない。 あくまで、目で見た俊輔の動きをそのまま自分の体を使って表現しているだけなのだ。 ドリブルしているのではない、俊輔がボールを運ぶ動きをパーフェクトにとらえようとしているだけなのだ。
ボールを蹴る。それも違う。 俊輔がゴールを狙う動きを的確にとらえているだけなのだ。 体力、筋力ともにまだ幼いスーパースター達には表現しきれない動きは確かにある。 だが、相手の動きをとらえる目は、大人たちの想像をはるかに超えた領域にあるのだ。
未来のスーパースター達が描くイメージは、的確に選手達の特徴をとらえきる。 だからこそ上達が早いのである。
俊輔のプレーを自分の中でプレイバックさせる時、彼の足元に光るホワイトカラーのスパイクがカッコイイ。あのスパイクさえあれば、自分も同じ事が出来るはず。 そうなのだ、イメージは最高のものを常に描いているのだ。 あれさえあれば、必ず出来るに違いない。
ならば履くしかない。
アッパー:人工皮革製アッパー アウトソール:ゴム製アウトソール(ジャーボアアディトラクション) 重量:右206g 左208g(22.5センチ当社測定)
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